Diary


03年06月08日 最終兵器…

 今日は〜、ネタになるよなこと一ッツもしてません。

 なぜなら…






 朝… 7時半起床。

 プニと母がアバレンジャーを見る時間だ。

 俺もそれに便乗して起床…

 9時ころまでにペン入れ&処理を施して4コマをアップ。

 9時50分ころまで、発表のパワポや読み原稿を作成してヒマを潰す…

 そして9時50分… 矢のごとく自宅を出発。

 坂を難なく漕ぎきり、開店直後のBOOKOFFに突入。

 『最終兵器彼女』1〜6巻を手にした。ついでに、100円なら…ってことで『女神候補生』1〜3購入。



 昨日… さる人より勧められて購入を決意したコレ。

 噂を耳にしたのは恐らく連載開始から1年か、それよりちょっと前か…

 最初は『最終兵器といわんばかりにカワイイ彼女とのノロケ話』だと思ってました。



 …んで、重く切ない話だと知ったのは…

 電車の中で捨てられていたビッグコミックス本誌を読んで…

 それは『第八章 クラスメイト(13)・(14)』。

 なぜ2話連続で読んだ覚えがあるのかは分からないけれどもとにかくこの2話を読んだ。

 それもあって… 前からいつか読んでみたいと思っていた。

 そこを後押しされた感じで買ってみたわけだ。

 欠けている7巻を新品で購入し、速攻帰宅。



 10時半読書開始…

 そして昼飯を挟んで16時半まで…

 1冊あたり40分あまりかけて、一字一句をキャラが喋っているようなペースで読む。

 この間にプニさんはまた寮に帰ってしまいました。

 誘ってカラオケでも行けばよかったなぁ…





 読後感…

 もやもやしててヘンな感じ。

 許せないような許せるような…

 腹立たしいような褒めてやりたいような…

 悲しいような嬉しいような…

 とても一口に「こうだった」と言いくるめられるような内容ではなかったかと…

 前半は、純粋に「面白い」だけだったけど、巻が進むに連れて

 痛い、苦しい、恐い、この先どうなるんだ、死にたくない

 だんだんと人々の心がさらけだされ始めてスゴイことに。



 感想は筆舌にしがたい感じです。

 ただ1つはっきり書けることと言えば…

 「アケミもどかしい、痛々しい。」



 いろいろと矛盾する感想を抱えることになりましたが面白かったんで、ぜひ…

 十人十色の読後感だとは思いますが。




 「ちびっと。」(←一番キたシーン)




 さて… 研究室のロッカーにぶち込もうか…

 手元に残しておこうか…





〜感動モノの漫画〜 (作品名・出版・コミックス・オススメな人)

 『寄生獣』(講談社・アフタヌーン)…血がオッケーな人

 『ジーザス』(小学館・サンデー)…最近熱い漫画ねーなーと思ってる人

 『コミックマスターJ』(少年画報社・ヤングキング)…漫画界の熱き血潮に触れたい人

 『アラハバキ』(集英社・ウルトラジャンプ)…短編で完成した話で感動したい人。

 『CHRNO CRUSADE』(角川書店・ドラゴン)…萌え絵じゃないとヤーな人。




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